当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。管理人のザッキーです。
世間ではよく「石の上にも三年」「一つの仕事を長く続けるのが美徳だ」と言われます。
しかし、現在41歳(今年42歳)になり、いまの会社に18年勤め続けている私は、20代前半まで絵に描いたような自堕落な生活を送り、いくつもの仕事を転々としていました。
実体験から言わせてもらうと、「仕事が続かないのは本人の根気がないからではなく、単にその働く環境が自分に合っていないだけ」という側面が非常に大きいです。
この記事では、スロット漬けのニートだった私が、パチ屋の社員、トラック運転手を経て、なぜ今の会社で18年間も安定して働き続けることができたのか、そのリアルな環境の変遷と「向いていない仕事の見切り方」をシェアします。
1. 雨が降ったら朝からスロット。最初の会社と半年間のニート生活
私が18歳の時に初めて就職したのは、現場系の会社でした。
その会社は、雨が降ったら仕事は休み、現場が暇な時も休み、という環境でした。
仕事が休みになれば、当然のように会社の人たちと一緒に朝から大好きなスロットに直行する日々。
生活の拠点は会社の寮で、負ければ朝まで麻雀、勝てば健康ランドで豪遊。そんな生活を1年ほど送り、結局その会社を辞めました。
会社を辞めたあともスロット好きは変わらず、そこから約半年間はただただスロットを打って過ごす「ニート生活」に突入しました。
毎日ぐうたら過ごすだけで、働く意味なんてこれっぽっちも分かっていませんでした。
2. 「同棲・結婚」の転機と、パチンコ屋での社員生活
ニート生活を経て、「とりあえずバイトでもするか」と始めたのが、9時5時のパートの仕事でした。
そこで1年ほど働いていた時、のちの元妻となる女性と出会い、職場恋愛に発展します。
「一緒に住みたい、同棲したい」
その気持ちをきっかけに、「同棲するならちゃんと社員の仕事を探すか」と、大好きなスロットの知識を活かして、パチンコ屋の正社員として働き始めました。
パチ屋の社員として2年ほど働く中で結婚が決まり、既婚の身となりました。その時、ふと自分の将来を冷静に眺めたのです。
「流石にこの先、パチ屋で店長にはなれそうにないな……。もっと生活の土台となるようなまともな仕事を探さなあかん」と、次に選んだのが運送屋のトラック運転手でした。
3. トラック運転手時代に痛感した「自分の不向き」と見切りのタイミング
こうして運送屋に転職し、トラックに乗り始めたのですが、ここで私は自分の致命的な弱点に直面します。
私は、昔からとにかく「道覚え」が悪かったのです。
実際にハンドルを握って街に出てみたものの、お世辞にもこの仕事に向いているとは言えず、毎日が効率の悪い闘いでした。
わずか8ヶ月ほど働いた時点で、「この仕事は自分には向いていない」とハッキリ行き詰まりを感じていました。
世間では「せめて3年は続けろ」と言われますが、自分の根本的な適性に合っていない職場で無理に粘っても、時間を無駄にするだけです。
ちょうどその不向きを痛感していたタイミングで、第一子が誕生したことも重なり、私は「合わない仕事にしがみつくのをやめて、次の環境を探そう」と、トラックを降りる決断をしました。
4. 24歳で出会った、自分に合う「18年続く会社」の特徴
そうして24歳の時、私は今の会社に就職しました。
それまで仕事を転々としていた私が、気づけばこの会社で18年の月日が流れていました。
なぜこれほど長く続けられたのかというと、会社独自の「働く仕組み」が自分にピタッとはまったからです。
それは、「やるべき仕事の内容がルーティン化(パターン化)されていて、自分で予定を組み立てて動きやすい環境」だったことです。
トラックの時のように苦手な「臨機応変な道覚え」を求められることもなく、自分が作ったルーティンに沿ってコツコツと進めていけば、確実に成果が出る環境でした。
自分にとって「やりやすい仕組み」が整っていたからこそ、無理なく自然体で18年間も継続することができたのです。
まとめ:仕事の継続に必要なのは、根性ではなく「環境のパズル」
私の18歳から24歳までの職歴をまとめると、以下のようになります。
| 年齢・時期 | 実際の職歴と動き | 変化の動機(ロジック) |
|---|---|---|
| 18歳〜19歳 | 現場系の会社(1年) ➔ 半年間のニート生活 | ただスロットが好きでぐうたら生きる |
| 20歳〜21歳 | 9時5時のパート(1年) | 彼女と出会い、現状維持からの脱却 |
| 21歳〜23歳 | パチンコ屋の正社員(2年)※この間に結婚 | 「同棲したい」「結婚したからまともな職を」 |
| 23歳〜24歳 | 運送屋のトラック運転手(8ヶ月)※第一子誕生 | 道覚えが悪く不向きを痛感中に家族への覚悟が決まる |
| 24歳〜現在 | 今の会社へ入社(18年間継続中) | 「辞めたら家族が生活できない」という極限の責任感 |
今、もし「仕事がだるくて長続きしない」「自分はダメ人間だ」と悩んでいる人がいても、自分の根性を責める必要はまったくありません。
18歳当時の私のように、単に「自堕落になりやすい環境」にいたり、トラック時代の私のように「自分の不向きな仕事」にぶつかっているだけかもしれないからです。
仕事を選ぶということは、自分の根性を試すことではなく、自分に合う「環境のパズルを合わせること」です。
自分の苦手な要素(私の場合は道覚え)を排除し、自分がやりやすいと感じる仕組み(私の場合はルーティンワーク)がある職場を選べば、驚くほど自然に仕事は長続きします。
これからも、私のリアルな転職や仕事選びの体験談をブログで発信していきます。
「いまの職場が合わなくて悩んでいる」という方がいれば、ぜひお気軽にお問い合わせページからメッセージを送ってください!


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